*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
20kcal | 1.4g | 0.1g | 3.0g | 1.9g | 0.2g |
どのような状況で作りましたか?
寛解期, 忙しくて時間がない時
このレシピに対する思いや工夫
ナスは皮を剥くので消化に不安があっても食べられる貴重な野菜の一つです。
レンジ調理なので、時間がない時でも簡単に作れます。
管理栄養士コメント
暑い夏の時期に冷たくさっぱり食べられる一品ですね。作り置きしておくと味がさらにしみ込んでおいしいと思います☆
材料(2人分)
なす・・・2本
【A】白だし・・・大さじ1
【A】水・・・大さじ3
【A】おろしショウガ・・・小さじ1
かつお節・・・適量
作り方
1
なすを洗ってヘタを取り、ピーラーで皮を剥く
2
ヘタを取った切り口に6等分の切り込みを入れる
3
2の茄子を濡れたままラップで包み、電子レンジで600w4分加熱する
4
加熱し終わった茄子をすぐに冷水で冷やす
5
茄子が冷えたら切り込みからゆっくり割く
6
【A】を合わせたものに5を浸す
7
かつお節をかけたら完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
おろししょうがはチューブのものを使用しましょう。
狭窄
おろししょうがは控えましょう。出来上がったものをミキサーにかけると安心です。
一工夫で低FODMAP
白だしは低FODMAP食のものを選ぶか、醤油とさとうで味付けをすると低FODMAP食レシピになります。 なすは低FODMAP食の上限があるので、1回の食事で1本程度までに控えます。
栄養価(1人分)