*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
50kcal | 7.4g | 0.4g | 4.2g | 0.8g | 3.3g |
どのような状況で作りましたか?
おなかの調子がいまいちの時, 便回数が増えてきた時/便が緩くなってきた時, 体調悪化の予兆を感じた時, 寛解期, 忙しくて時間がない時
このレシピに対する思いや工夫
先にささみと【A】の調味料を合わせるときゅうりの水分が出にくいです。大葉やミョウガなどを一緒に合わせるのも美味しいです。ご自身の体調や好みに応じて調理の工夫をして下さいね
管理栄養士コメント
ささみ+きゅうり+梅干し、おいしい組み合わせ間違いなし!
ちなみにきゅうりは麺棒などでたたいてから、食べやすい大きさに切ると味がよくしみます。塩分が気になる方は塩ではなく、砂糖でもむと塩分を抑えられます。
材料(4人分)
ささみ・・・2本
酒・・・大さじ1
きゅうり・・・1本
塩・・・少々
【A】梅干し・・・3個
【A】砂糖・・・大さじ1
【A】しょうゆ・・・小さじ2
【A】ゆで汁(ささみをチンした時の)・・・大さじ1
作り方
1
ささみは筋を取り、耐熱皿に入れ酒をかけ、ラップをし電子レンジ500Wで2分加熱する
2
粗熱が取れたら、ささみを細かくさく(手で簡単にさけます☆)
3
きゅうりを細切りにして塩で揉む
4
梅干しは種を取り除いてから包丁で細かく叩き【A】の材料と合わせ、2のささみと合える
5
3と4を合わせて完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
梅干しは裏ごしして少量であればOKです。裏ごしが面倒な時は練り梅を活用してみてください。きゅうりは皮をむいて細切りにし、さっと茹でると安心です。
狭窄
調子が悪い時と同様に調理してみてください。
栄養価(1人分)