*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
ブロッコリーとしらすのアヒージョ
材料(2人分)
ブロッコリー(冷凍)…100g
しらす …60g
オリーブオイル…1/2カップ
塩 …小さじ½
赤唐辛子…ホール1本(辛いのが苦手な方は、ヘタを取って中のタネを取り出してくださいね)
【A】マスタードシード…小さじ1/2
【A】クミンシード…小さじ1
【A】ホールペッパー…小さじ1
【A】タイム…小さじ1
※ドライニンニクは体調に合わせて。無くても大丈夫です。詳しくは備考欄をご覧ください。
※唐辛子はタネを抜いています。アヒージョ好きなので、多めにゴリゴリひいて、すぐつかえるように小さいタッパーに貯めています♬
※時短のために冷凍ブロッコリーを使用。茎の部分がないので、fodmap食事療法を取り入れている人にオススメ。
作り方
【A】のスパイスを擦ります。追いスパイスができるように、たっぷり目にスパイスを擦ります。 私は500円程度のコーヒーミル(粗さが調節できるもの)で擦っています。 摺鉢がある人はそちらでも!
小鍋や小さめのフライパンにオリーブオイルと1のスパイスと塩を入れてから、弱〜中火にかけてふつふつして香りが立ってきた頃に赤唐辛子、ドライニンニク、ブロッコリーとしらすを入れます。(スパイスは焦がさないように気をつける)
具材を入れて、火が通ったら完成!スプーンなどで、具材にオイルをかけながら熱を通しても良いです!
ドライニンニクは〈備考〉を確認しながら、食べずに取り出す、もしくはニンニクオイルを使ってお楽しみください。
油脂やスパイスでお腹の症状が出やすい方は控えるようにします。
※ お好みでローズマリーやローリエやオレガノを入れても◎
クセがあるのが好きな方向けに…塩をいれずに、アンチョビを1匹分ほぐして入れるのは最高に美味しいです!
※具材はなんでも! 個人的には、カニカマ、タコ、もちが好きです。(5年以上前にEUのどこかの国ではカニカマのアヒージョが熱いと聞き、それからハマりました)
※ fodmap食事療法を取り入れている人向けのニンニクなしのレシピです。ドライニンニクは香りがオリーブ油に移ってからすぐに取り出すとfodmapが流出しません。また、ニンニクオイル(香り抽出)をお持ちでしたら使ってみると美味しいです♪ ニンニクを使わなくても美味しく出来上がります♪
このレシピの作者
春さんIBS混合型
どのような状況で作りましたか?
外食で食べたいものをアレンジしたい時、忙しくて時間の無い時、自分にご褒美の日、がっつり食べたいとき。
このレシピに対する思いや工夫
食生活にスパイスを取り入れると、楽しみや豊かさが広がりますよ!
今回はニンニクスライスをいれましたが、ニンニクなしでも、美味しいアヒージョになります!
お好みでローズマリーやローリエやオレガノを入れても◎
クセがあるのが好きな方向けに…塩をいれずに、アンチョビを1匹分ほぐして入れるのは最高に美味しいです!
具材はなんでも! 個人的には、カニカマ、タコ、もちが好きです (5年以上前にEUのどこかの国ではカニカマのアヒージョが熱いと聞き、それからハマりました)
グッテ管理栄養士コメント
低FODMAP食の食事療法中の方でもスパイスやガーリックオイルを工夫するだけで外食の雰囲気が味わえ、自分の体調に合わせて具材が選べる素敵なレシピですね。
しらすやブロッコリー以外にもお好みに合わせてアレンジをお楽しみください♪