低フォドマップ食の3倍濃縮麺つゆ | グッテレシピ

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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

低フォドマップ食の3倍濃縮麺つゆ

栄養価(1人分)
エネルギー 80kcal たんぱく質 2.6g
脂質 0g 炭水化物 12.4g
食物繊維 0g 食塩 4.4g
clock 10分

材料(8人分 ※仕上がり量約250ml)

酒...大さじ3と1/3(50ml)
みりん...1/2カップ(200ml)
砂糖...大さじ3弱(25g)
しょうゆ...1カップ(200ml)
かつお節...10g 

作り方

1

鍋に酒とみりんを入れて中火にかけて煮切る(アルコール分を飛ばす)。沸騰したら少し火を弱め1分程経ったら、砂糖、しょうゆ、かつお節を加える。

2

火を弱火にし様子をみながら3分程煮て火を止める。

3

削り節が鍋底に沈んだら、かつお節を細かいざるやコーヒーフィルターで濾す。

4

濃縮タイプなので、市販のめんつゆと同様に水を入れて3倍量にうすめて使う。

※清潔なふたつきの保存容器に入れ、冷蔵庫で1週間程を目途に使い切っています。キューブに凍らせて冷凍保存をしても良いですが、その場合は2週間を目途に使っています。

※濾したあとのかつお節はふりかけ代わりに使えます。

このレシピの作者

はゆこさん

IBS混合型

どのような状況で作りましたか?

市販の低FODMAP食の麺つゆがスーパーでは手に入らない時に作ります。
麺つゆがあるといろんな料理に使えるので、休みの日に作っておくと大変助かります。

このレシピに対する思いや工夫

麺つゆ1本で煮物、卵焼き、ドレッシング、などなど色々なものに応用が可能で我が家では毎日使うものですが、市販で低FODMAP食のものが少なくて、それなら自分で作ろうとレシピサイトを参考に昆布や干ししいたけを使わずに作りました。

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グッテ管理栄養士コメント

麺つゆに使われる昆布や干しいたけなどのきのこ類にはマンニトールが入っていて高FODMAP食品になります。きのこ類を食べるとお腹に不調をきたす場合は、かつお節だけで麺つゆを作ると安心ですね。

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