グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

材料(2人分)

鶏むね肉 …100g
大根 …3cm
里芋(水煮)… 2個 *冷凍でもOKです
しめじ …適宜、しいたけなら2個
人参…1/2本
水...500cc
顆粒だし...小さじ1 
白味噌(西京味噌がおすすめ)...50g
三つ葉かほうれん草の茹でてカットした物 …少々(お好みで)
焼き餅…2個(お好みで)

作り方

1

鶏むね肉の皮を取り除き一口大に、野菜もそれぞれひと口サイズに切る。

2

鍋に水を入れ、カットした大根・里芋・人参を入れてから、強火にする。

3

沸騰したら、鶏むね肉、しめじ(しいたけ)、顆粒だしを入れ、柔らかくなるまで、蓋はせずに中火で煮込む。

4

野菜が煮えたら、火を止め、白味噌を溶かす。薄いようなら、白味噌を足す。

5

お好みで焼き餅と、彩りにみつ葉やあらかじめ茹でたほうれん草をそえて完成。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

残渣を抑えるため、きのこ類は省きましょう。

狭窄

狭窄

活動期と同様にきのこ類は省いて、野菜は柔らかくなるまでよく煮ましょう。よく嚙んで少量ずつゆっくり食べましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

顆粒だしは昆布やしいたけが入っていないものを選びます。しめじを使わなければ低FODMAP食にアレンジが出来ます。

このレシピの作者

けんけんぱさん

潰瘍性大腸炎

どのような状況で作りましたか?

お正月

このレシピに対する思いや工夫

白味噌のお雑煮、おせち料理がほとんど食べれない息子に、少しでもお正月気分を、と味噌汁好きの息子に考えました。実家は、九州出身で澄ましのお雑煮だったため、私も息子も、澄ましのお雑煮は苦手でした。

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グッテ管理栄養士コメント

とってもおいしいそうですよ!お雑煮というとお正月の印象が強いですが、エアコンや冷たいもので冷えた体を温めたいときにも良さそうですね(*^^)v
西京味噌がおススメだそうですが、入手困難であればお好みの白味噌で量を調整してお使いください。
西京味噌の特徴は使用する米麹の量が赤味噌よりも多く、塩味が少なくて甘みがあることだそうです。

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