*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
236kcal | 31.1g | 2.4g | 20.0g | 2.2g | 2.9g |
*塩麴大さじ1分の栄養
エネルギー:34.8kcal、たんぱく質:1.2g、脂質:0、炭水化物:8.4g、食塩相当量:2.4g
(出典:塩こうじ(ハナマルキ))
どのような状況で作りましたか?
鶏胸肉を毎日のように食べるので、味に飽きた時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
友人からサラダチキンメーカーをいただいたのがきっかけで作るようになりましたが、とても簡単なのでおすすめです。
グッテ管理栄養士コメント
サラダチキンメーカーがない方はいつも作っている方法で大丈夫です。他の患者さんご考案の鶏ハム、サラダチキンレシピをご参照いただけます☆
きゅうりの食感やレンチンした白菜の甘みとたっぷりのネギだれと共にお楽しみください(^^♪
材料(2人分)
鶏胸肉…300g
塩麹…大さじ2
きゅうり…1本
白菜…1枚
【A】ネギ…半分
【A】白だし…小さじ1
【A】醤油…大さじ1
【A】みりん…大さじ1
【A】砂糖…小さじ1
作り方
1
鶏胸肉は皮を取り除き、塩麹に漬けて30分ほど冷蔵庫におく。
2
サラダチキンメーカーを使って蒸し鶏を作ります。
3
蒸し鶏が出来るまでの間に、ネギをみじん切り、きゅうりと白菜は千切りにする。
4
白菜を耐熱皿に入れふんわりとラップをして、電子レンジ600Wで1分ほど温めて熱を入れます。
5
【A】の調味料を混ぜて、「ネギだれ」を作ります。
6
サラダチキンが出来たら食べやすい大きさに切り、器に白菜、きゅうり、サラダチキンの順に盛りつけ、ネギだれを上からかける。
※蒸し鶏は、サラダチキン用の器具を使っています。
アレンジ
IBD調子が悪い時
きゅうりは皮をむき、ネギは少量にするか省きましょう。
狭窄
きゅうりは皮をむき、ネギは省きましょう。
一工夫で低FODMAP
モナッシュ大学では塩麴はテストされていません。控えたい場合は塩を小さじ1/3弱に替えます。 高FODMAP食のネギは葉の部分や青ネギを使うと低FODMAP食になります。
栄養価(1人前)