＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 525kcal | 21.2g | 9.8g | 74.5g | 6.6g | 2.3g |
どのような状況で作りましたか？
苦手な種類の油を避け、なおかつ低残渣なので普段からよく食べる。
このレシピに対する思いや工夫
一般的な作り方をお腹に優しく少しアレンジ。
グッテ管理栄養士コメント
生クリームを豆乳に置き換えたところがIBD的ちょっとしたコツです(^^)/
牡蠣には亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛不足が気になるときなど、いかがでしょうか。
材料(1人分)
かき…5～6粒
にんにく…1片
ほうれん草…20g
小麦粉…大さじ2〜3
塩…適量
黒こしょう…適量
パスタ…80g
パスタの茹で汁…50cc
オリーブオイル…少量
白ワイン…50cc
【 A 】
豆乳…100cc
粉チーズ…大さじ1
塩…適量
黒こしょう…適量
作り方
1
にんにくはスライスし、ほうれん草は根を切り、5cm幅に切って水洗いする。
2
ボウルにかきと小麦粉を入れ、 2カップほどの水(分量外)で軽く揉み洗いする。
２回目からは水を入れ替え繰り返し洗い、水がきれいになるまでゆすぐ。きれいになったらキッチンペーパーで水気を取り、塩と黒こしょうを振り、小麦粉(分量外)を薄くまぶす。
3
パスタは表記されたゆで時間より１分ほど短くゆでる。
4
フライパンでオリーブオイルを熱し、弱火でにんにくを炒め、香りが立ったらかきを加え、中火で焼く。
色がついたら白ワインを回し入れる。
5
アルコール分を飛ばしたら、かきを一度取り出し、フライパンに【A】とパスタのゆで汁（おたま１杯分くらい）を入れて一煮立ちさせ、パスタ・ほうれん草を入れソースをからめ、かきを戻し入れて混ぜる。
6
お皿に盛り付けて黒こしょうを振り完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
にんにく、オリーブオイル、白ワインが含まれており、これらを省くとレシピの良さが失われてしまうため、このレシピは控えましょう。
狭窄
ほうれん草は葉の部分のみ使用しましょう。にんにくは省くか、チューブのものを使用しましょう。また、よく噛んでゆっくり食べるよう心がけましょう。
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栄養価(1人前)