*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
520 kcal | 26.7g | 11.4g | 74.7g | 3.0g | 2.9g |
どのような状況で作りましたか?
卵とじだけでは物足りないなという時にはんぺんを追加することで食感も楽しめますし、はんぺんに味が染みて美味しいです。
このレシピに対する思いや工夫
少しでもお腹に優しく、でも美味しくなるようにしています。
グッテ管理栄養士コメント
はんぺんは比較的脂質が低く、たんぱく質の補給になるためIBD患者さんにとっては冷蔵庫にあることが多い食材ではないでしょうか。お腹のことを考えたアイデアレシピです(^^)
材料(1人分)
ごはん…好きなだけ
はんぺん…1枚
玉ねぎ…1/4個
溶き卵…2個分
水…大さじ3
めんつゆ…大さじ2
作り方
1
玉ねぎは薄切りにします。はんぺんは4等分にします。
2
フライパンに水、めんつゆ、玉ねぎ、はんぺんを入れ中火にかけ2分ほど加熱します。
3
玉ねぎに火が通ったら、溶き卵をまわし入れ蓋をして中火のまま10秒加熱し、火からおろします。
4
丼にご飯を入れ盛り付けたら完成です。
アレンジ
IBD調子が悪い時
脂質が気になる方は卵の量を半量に減らしましょう。
狭窄
特別なアレンジは不要です。よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけましょう。
一工夫で低FODMAP
玉ねぎを使わなければ低FODMAP食です。 麵つゆは昆布やしいたけ等が使われていないものを選びます。はんぺんは低FODMAPの食材を使っているものが多いのですが、念のため原材料を確認しましょう。
栄養価(1人分)