*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
タラを入れタラさっぱりワンタン
by
松本大学藤岡研究室
材料(1人分)
ワンタンの皮…7枚
タラ(皮と骨を除く)…20g
梅干し…2g
絹ごし豆腐…20g
チンゲンサイ…10g
鶏ガラスープの素…2g
塩… ひとつまみ
水…150ml
作り方
1
豆腐はスプーンで食べやすい大きさにする。チンゲンサイは3cm幅に切る(繊維を切るようにする)。
2
フードプロセッサーに梅干しとタラを入れてすり身にし、7 等分してワンタンの皮で包む。
3
水と鶏ガラスープの素を沸騰させ、チンゲンサイと豆腐を入れ、火が通 ったらワンタンと塩を加え、5 分程煮る。
梅干しは練り梅を使うと安心です。チンゲン菜は葉先のみを使用しましょう。
梅干しは練り梅を使うと安心です。チンゲン菜は葉先のみを使用しましょう。 よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
ワンタン皮8枚は低FODMAP食です。 梅干しは低FODMAP食か不明です。梅干しの代わりに生姜に代える事は可能です。 絹ごし豆腐は高FODMAP食の食品のため、木綿豆腐に代えます。 鶏ガラスープはかつおだしに変更します。
このレシピの作者
松本大学藤岡研究室管理栄養士IBD向け
どのような状況で作りましたか?
松本大学藤岡研究室が作成したレシピです。
このレシピに対する思いや工夫
☆ 市販されているワンタンスープ(エネルギー164kcal、たんぱく質3.1g、脂質10.7g)に比べて、脂質を90%抑えています。
☆ワンタンの具をタラに替えて脂質量を調整しています。
☆梅肉を加えると、さっぱりとした味になります。
グッテ管理栄養士コメント
調理手順3で豆腐をスプーンですくいながら鍋に入れると時短になります。