*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
里芋と白菜と鶏むね肉の豆乳味噌煮
by
蒼@くっきんぐさん
栄養価(1人分)
エネルギー | 175kcal | たんぱく質 | 22.4g |
脂質 | 2.9g | 炭水化物 | 17.8g |
食物繊維 | 3.5g | 食塩 | 0.6g |
20分
材料(4人分)
里芋(冷凍でもOK)・・・小12個
白菜・・・4枚
鶏むね肉・・・1枚
【A】だし汁・・・100cc
【A】おろし生姜・・・小さじ1
【A】砂糖・・・大さじ1/2
【B】豆乳・・・200cc
【B】味噌・・・大さじ1
作り方
1
里芋は上下のヘタを落として皮をむき、白菜はざく切り、鶏むね肉は一口大に切る
2
鍋に里芋をを入れ、かぶるくらいの水を入れて沸騰させて5分煮る
*冷凍の里芋の場合は下茹でしなくてOK
3
茹で上がったら流水でぬめりを落とす
4
鍋に【A】と鶏むね肉を入れあくを取りながら茹でる
5
4に3の里芋と白菜を加えて煮る
6
火を止めて【B】を加えて再び火をつけ沸騰直前に火をとめて完成
白菜は葉の部分のみを使用し、おろししょうがはチューブのものを使用しましょう。 全体的に小さめに切って柔らかくなるまでよく煮ましょう。
調子が悪い時と同様に白菜は葉の部分のみを使用し、野菜の量は少量に。しょうがはしぼり汁のみ使用しましょう。少量ずつゆっくりよく噛んで食べるよう心がけてください。
豆乳をアーモンドミルクに変更すると低FODMAP食レシピになります。里芋はレシピの量は低FODMAP食の範囲内です。
このレシピの作者
蒼@くっきんぐさん潰瘍性大腸炎
どのような状況で作りましたか?
おなかの調子がいまいちの時, 便回数が増えてきた時/便が緩くなってきた時, しぶり腹の時, 体調悪化の予兆を感じた時, 寛解期
このレシピに対する思いや工夫
豆乳は低脂質の調整豆乳を使用(調子がよいときは普通の調整豆乳でも可能)
鶏胸肉は脂質を減らすために皮は取る
グッテ管理栄養士コメント
寒い日に心まで温まりそうな一品ですね。野菜をアレンジして定番メニューになりそうです☆