*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
豆乳クレームブリュレ
by
松本大学藤岡研究室
栄養価(1人前)
エネルギー | 86kcal | たんぱく質 | 2.4g |
脂質 | 1.8g | 炭水化物 | 15.2g |
食物繊維 | 0.1g | 食塩 | 0.1g |
30分以上
材料(3個分)
調整豆乳…75g
無脂肪乳…50g
卵…1/2個(25g)
オリゴ糖…20g
バニラエッセンス…少々
<カラメルソース>
砂糖…25g
水…大さじ1(15g)
作り方
1
卵をよく溶き、豆乳、無脂肪乳、オリゴ糖、バニラエッセンスを加えて混ぜ、耐熱容器に流し入れる。
2
140°Cに熱したオーブンで30分焼き、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
3
鍋に砂糖と水を入れ、カラメル色になるまで加熱する。 食べるときにカラメルソースをかける。
特別なアレンジは不要です。
特別なアレンジは不要です。
豆乳と無脂肪乳をアーモンドミルクに変更し、オリゴ糖を砂糖に変更すると低FODMAP食のレシピにアレンジが出来ます。
このレシピの作者
松本大学藤岡研究室管理栄養士IBD向け
どのような状況で作りましたか?
松本大学藤岡研究室が作成したレシピです。
このレシピに対する思いや工夫
☆一般的なクレームブリュレ(エネルギー294kcal,たんぱく質3.6g, 脂質25.2g)に比べて、脂質を93%抑えています。
☆生クリームの代用として調製豆乳や無脂肪牛乳を使うことで腸にやさしいコクのある本格的クレームブリュレになります。
グッテ管理栄養士コメント
・手順1の前にオーブンを140℃に予熱しておきます。
・カラメルソースの作り方は、
耐熱容器に砂糖と水を入れて600wで1分〜様子をみながら加熱し、泡がぶくぶくし茶色に薄く色づく程度を目安に、苦めがお好みならしっかり茶色に色づくまで煮詰めます。
ぬるま湯(分量外 小さじ2)を加え軽く回しカラメルソースの完成。
※水が跳ねるので火傷には気をつけて下さい。