*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
321kcal | 44.4g | 1.9g | 36.5g | 3.0g | 1.3g |
※調味料をしょうが5g、鶏がらスープの素5g、塩0.1g、しょうゆ小さじ1、片栗粉小さじ1とした場合
どのような状況で作りましたか?
おなかの調子がいまいちの時, 便回数が増えてきた時/便が緩くなってきた時, しぶり腹の時, 体調悪化の予兆を感じた時, 活動期, 寛解期, 退院直後,
このレシピに対する思いや工夫
食事制限を厳しめにしていた時によく食べていました。私の病状を知った主人の友人が考えてくれたレシピです。辛い時期に主人が作ってくれて、本当に美味しく食べました。少し手間はかかりますが、フードプロセッサーでミンチにするよりも、手で包丁を使ってエビを細かくミンチ状にする方がなぜだか美味しいです。でも時短や楽をするためにフードプロセッサーを使うというのも手だと思います。
グッテ管理栄養士コメント
家でエビ餃子が食べれたら嬉しいですね☆鶏ひき肉で作るより脂質を約8g抑えられます!(エビと鶏ひき肉それぞれ100g当たり)
材料(2人分)
冷凍エビ・・・200g〜400g位(たっぷりの方が美味しいです)
酒と塩(エビのしたごしらえ用)・・・少量
長ネギ・・・半分〜1本
【A】粉末鶏ガラスープ・・・適量
【A】生姜(すりおろし)・・・適量
【A】醤油・・・適量
【A】塩・・・適量
片栗粉・・・適量
餃子の皮・・・15〜20枚
※長ネギはお好みで量を調整してください。エビとのバランスをみて、エビより多くならない方が美味しいと思います!
作り方
1
冷凍エビは解凍してから背ワタを取って、酒と塩に数分つけておく
2
エビの2/3は、包丁で細くきって荒めのミンチ状にする。1/3は、大きめに切る(エビ3〜4等分くらいを目安)大きさを変えることで、食感が変わって美味しい
3
長ネギはみじん切りにする
4
ボウルに2と3、【A】を入れて混ぜる
5
片栗粉を加え、水っぽさがなくなるようにする
6
餃子の皮でつつむ
7
鍋にお湯を沸かし、沸騰したら餃子を入れる。餃子の皮ごしに、中の餡のエビが赤くなっているのを確認し、餃子が鍋の中で浮かんでくるようになればOK
8
そのまま食べても美味しいし、ポン酢等お好みでタレを作ってそちらにつけながら食べても美味しい。
9
茹でるお湯自体を鶏ガラスープにしておくと、茹で汁をそのままスープとして、水餃子と一緒に食べれる
アレンジ
IBD調子が悪い時
長ネギは玉ねぎに代え、生姜はしぼり汁のみ使用しましょう。エビは消化が悪いのでフードプロセッサーで全て細かくミンチにして調理しましょう。
狭窄
調子が悪い時と同様に調理してみてください。量は少なめに。
栄養価(1人分)