グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

舞茸ほうれん草の白出汁粥

材料(2人分)

冷ご飯…お茶碗軽く2杯分
舞茸…1パック
ほうれん草…1/2袋
水…1~2カップ
白だし…大さじ2

作り方

1

舞茸を手でほぐし、ほうれん草は5cm長さに切りザルに入れて洗っておく。

2

土鍋に(お鍋でもOK)冷ご飯と水を入れ、その上に舞茸を乗せて蓋をし中火にかける。

3

沸騰して水分が減り、舞茸がしんなりしたら、白だしを加えてゆっくり混ぜる。

4

ほうれん草を加えて、混ぜながらご飯がお好みの硬さになったら完成。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

舞茸は消化管への負担が大きいため、省きましょう。ほうれん草は葉の部分のみ使用しましょう。

狭窄

狭窄

舞茸は省き、ほうれん草は葉の部分のみを使用し細かく刻んで入れましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

白だしは昆布、椎茸など高FODMAP食のものが使われていないものを選びます。 まいたけが低FODMAP食かは不明です。体調に合う具材でアレンジを楽しんでください。

このレシピの作者

うたさん

潰瘍性大腸炎

どのような状況で作りましたか?

余った冷やご飯を使って、簡単に作れる時短飯として。簡単だし、お腹に優しいので気兼ねなく食べられる。(惣菜やレトルト、冷凍食品を頼らなくても即効準備が出来るし、脂質も少なくヘルシー)

このレシピに対する思いや工夫

とにかく簡単に、でも美味しく。 私も体力がないので、夜ごはんを作るのもシンドイ時があります。 外食や惣菜は脂質が気になる…なるべく自炊にしたい。でもヘトヘト。そんな時でも体力使わずに作れるメニューでかなり重宝してます。

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グッテ管理栄養士コメント

調味料は白だしだけで味が決まります!お好みで崩した豆腐を加えたり、溶き卵を入れてみても良さそうですね。疲れてご飯を作る体力、気力がないときにぜひお試しください(^^♪

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