*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
231kcal | 10.5g | 5.4g | 33.2g | 2.0g | 2.1g |
どのような状況で作りましたか?
おなかの調子がいまいちの時, 便回数が増えてきた時/便が緩くなってきた時, 体調悪化の予兆を感じた時, 活動期, 寛解期
このレシピに対する思いや工夫
寄せ鍋の後の雑炊をイメージして作りました。少し甘いめが好きなので少しだけ砂糖を入れる事もあります。ご自身の体調や好みに応じて調理の工夫をして下さいね
グッテ管理栄養士コメント
風邪を引いた時にも食べたい一品ですね☺できれば誰かに作ってもらいたい。
体調に合わせて、ご飯はお好みの柔らかさになるまで煮てもOKです(^^♪
材料(1人分)
炊いたご飯・・・1/2膳分
豆腐・・・小さく切ったもの5個程度
長ねぎ・・・5cm
カニカマ・・・1本
【A】 和風だしの素・・・小さじ1/2
【A】 しょうゆ・・・小さじ1
【A】 酒・・・小さじ1
【A】 みりん・・・小さじ1
卵・・・1/2個
塩・・・少々
小ねぎ・・・少々
作り方
1
長ねぎを小口切りにし、カニカマを斜めに切っておく
2
鍋に300ccの水を入れ火にかけ、沸騰したら豆腐・1の長ねぎと【A】の調味料を入れ、しばらく煮る
3
ねぎに火が通ったら炊いたご飯を入れて少し煮込む
4
卵を溶いておく
5
3に溶いた卵とカニカマを入れ、必要なら塩で味を調える
6
皿に盛り小ねぎを散らしたら完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
長ネギ、小ねぎは控えましょう。
狭窄
調子が悪い時と同様に長ネギ、小ねぎは控えましょう。
一工夫で低FODMAP
カニカマ不使用もしくはカニ缶に変更し、白ネギは使わない(小ねぎは低FODMAP食なので白ネギ分、多めに使う)。豆腐は木綿豆腐を選ぶと低FODMAP食レシピにアレンジ可能です。 和風だしの素は低FODMAP食のものを使うか、もしくはかつお出汁を使います。
栄養価(1人分)